2024年10月、埼玉県立W高校の1年生全員を対象とした3日間の「Autumn English Camp」が実施されました。参加生は早稲田大学や東京外国語大学で学ぶ留学生メンターと交流し、英語力を最大限に活かしながら、さまざまなアクティビティーを通じて異文化コミュニケーション能力や思考力を磨きました。
少人数のグループディスカッション、メンターたちの専門分野について学び、考える「選択型ワークショップ」(2回)、ハーバード大学卒業生の古川あかりさんによるオンライン講義、参加生が多様な才能を披露する「タレント・ショー」、幅広いアクティビティーのあるとても充実した研修となりました。
午後は、参加生たち自身で選んだワークショップ(Elective Workshop)とDiana Gutierrezさんによる「Dance & Empathy」のセッションに参加しました。自分が興味のあるテーマに取り組むことで、新たな発見や視点が得られます。参加生は主体的に考え、意見を交わしながら、学びを深めていました。
ワークショップテーマ
- Effective Intercultural Communication
- Food Choice & The Environment
- Creating A Peaceful Community
- Improvising In English
- One Village, One Product
- Research Methods
- Visualizing Success
各ワークショップは参加生たちにとって、メンターたちの専門分野に触れ、考えを深めながら英語を実践的に活用できる良い経験になったと思います。
1日目の最後はリフレクションを行い、グループメンバーと話しながら、
①その日によくできたこと ② 改善できるところ ③ 明日のミッション
を一人ひとり発表しました。
午後のセッションでは、参加生たちが少人数の班で企画した「日本文化の紹介」がメンターたちへ向けて行われました。一方的な発表ではなく、メンターたちがアクティブに学べるようさまざまに考えられており、個性的かつ非常に面白い発表でした。
日本にしかない概念を英語でどのように説明したら伝わるのか、何が盛り上がるのか、何が滑るのか。授業を設計する上での優先順位やさまざまな要素の重要性。そして、恐らく「面白い授業」を作る大変さを初めて実感した人も少なくはないでしょう。
参加生たちにとって学びの多いアクティビティーになったと思います。
2日目の最後のセッションは、参加生全員が楽しみにしていたタレント・ショーが行われました。スクールバンドによる演奏、英語でのカラオケ、胸が熱くなる留学経験のスピーチ、コミカルな少林武術のデモンストレーション。参加生たちは英語、そして言語以外のコミュニケーションツールを創意工夫し、会場が大いに盛り上がりました。
Day 3
研修の結果
- 「自分の英語力」「英語を使ったプレゼンテーション」に対する自信]、そして「英語プレゼンテーションができる自信」が向上した生徒さんがとても多かった。
- わからないことがあったときに先生(やメンターなど)に、積極的に質問する参加生さんが増えた。
- 一つの質問や問題テーマについて、様多面的に考えられる参加生も増えた。
W高校の皆さま様、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。





